GNHトラベルのブータン観光旅行
ブータンはヒマラヤ山脈の東の端にある仏教が盛んな国です。
ブータン観光で行きたいのはなんと言っても首都のティンプーです。
1990年から急激に発展して、今はお洒落なレストランや近代的なホテルもあります。
多くの人が集まる商店街があってとても賑やかなところです。
標高は2400メートルもあり代表的な山のタシチョ・ゾンは、宗教や政治の中心となっています。
ここには現国王の王宮が立っていて、これは釘を全く使わず「ミゾ」と「ホゾ」の組み合わせで建てられており、ブータンの伝統建築技法です。
外から軒を眺める少し波打っているのが特徴です。
メモリアルチョルテンはティンプーの町のシンボルで、白い大きな仏塔です。
町はずれの小高い丘の上には「チャンガンカ・ラカン」と呼ばれる15世紀創建古刹が建っています。
ご本尊は十一面観音で、その左にはティンプーの守り神「ドムツァップ」尊格があるので、参拝する人が後を絶たないほどです。
この国では子供が生まれると僧侶に名前を付けてもらうという、仏教とは密接な関係があります。